3/20千葉駅前の旧ぱるるホール(現・京葉BCPホール)のヤマハCFⅢを調律した。
この日は千葉市音楽協会主催の音楽コンクールで、出場者の緊張が伝わってきた。
というのも、前回のコンクールに出場したので、気持ちがよくわかる。(Beethovenのチェロソナタ3番を弾いた^^;)
半年かけてしっかり準備したはずなのに、急に暗譜では弾けなくなった。。
仕方ないので、賞狙いをあきらめて楽譜を見て弾いた。
…準備不足だった。
…自己嫌悪。。。
人前で演奏するってのは、自分との戦いでもありますね。
さて、月例会とはぜんぜん関係ない話から始まったのですが、少し関係あります。
今回からコンマス参加で練習開始。
テンポはあまり落とさず、快速のアイネク・Primavera・弦セレワルツ。
しかし丁寧に弾くことを要求される。
しっかりさらっていないと弾けません。
いろんな練習方法がありますが、お勧めは録音です。
自分の演奏を録音して聴いてみる。
そもそも、自分の音を自分の耳で聴いている時の音は、化粧編集して聴いてるんです。
録音の音は現実の音。
鏡で自分の顔を見るのと同じですね。(写真映りが現実)
最初はショックですよ。。
しかしこれが上達の最速コースです。
合奏するのは、楽しみ・歓びの他に厳しい側面があります。
しっかり練習して月例会に臨みましょう。
次回はさらにスピードアップするかも、です。
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